日本におけるイヌの歴史について調べてみた5

  • 2019.04.10
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近現代のイヌ

幕末・明治維新期には開国・文明開化により西洋人が日本へ渡り、

西洋の文物ももたらされ洋犬を飼う習慣が流行し、

ともに1873年(明治6年)刊行の昇斎一景『開花因循興発鏡』や

歌川芳藤『本朝舶来戯道具くらべ』など浮世絵にも

洋犬が描かれている。